システム監査技術者試験(AU)の合格率や難易度は?

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監査人や情報システム責任者を目指す方に適しています。 情報システムの監視、コントロールやリスクを評価することで、組織の情報システムを適切に活用するよう促し、ITガバナンスの向上やコンプライアンスの確保を担える人材を作ることが試験の目的です。

 

システム監査技術者試験(AU)の資格を取得すれば就職・転職において有利になることはもちろんですが、企業によっては昇進・昇給もない話ではないでしょう。

また学習の過程で知識が増え実際の業務上でも視野を広く持てるようになり、先見性のある働き方ができるようになります。

資格という客観視できる「形」になるので自信を持って働けるようになると思います。

決して合格率の高い簡単な試験ではありませんので、勉強に時間を割く必要があり、ある程度はプライベートを犠牲にしていく必要があるあたりがデメリットでしょう。

しかし、本来であれば資格を持っていることにはメリットしかないはずなので、取得までのプロセスさえ乗り切れる覚悟さえあれば問題ないでしょう。

 

試験は年に1度、4月の第3日曜日に実施が予定されており、受験料5,700円です。

午前Ⅰ・Ⅱと午後Ⅰ・Ⅱの4区分で構成されています。 なお応用情報技術者試験に合格しているか、あるいは高度区分試験のいずれかの午前Ⅰ試験に合格していれば合格後2年間は午前Ⅰ試験が免除されます。

よほどの理由がない限りこれは免除を受けたほうがいいでしょう。

午前Ⅰは試験時間50分で4択問題が全30問あり全30問解答が必須、午前Ⅱは試験時間40分で4択問題が25問あり全25問解答が必須、午後Ⅰは試験時間90分で記述式で3問中2問回答、午後Ⅱは試験時間120分で論述式で2問中1問回答。

午前Ⅰ・Ⅱと午後Ⅰは満点の60%以上、午後ⅡはランクAが合格基準になります。

午前試験はテクノロジ系問題が6割を占め、残りでマネジメント系・ストラテジ系の問題が出題されます。

 

合格者のほとんどが参考書や問題集を用意し、午前試験は過去問を解いて対策し、記述問題も過去問を解き要領を得ておくなどして準備しておくなどの対策をされています。

過去問を解いていけば理解が深まり記述問題で問われているポイントが掴みやすくなり、記述・論述問題のコツを掴んでいけると思います。

またサンプル論文を数読んでどんなことをどう書くといいのかを感じ取っていくといいでしょう。

とはいえ、決して合格率の高い試験とはいえませんので業務経験がない場合、独学では難しい部分もあり、効率的ではないと感じる方はセミナーやスクールなどのご自身に合った方法で受験準備・対策を進めてください。

 

合格率は14%前後となっています。 平成28年度においての応募者数は3,635名で、合格率は14.3%でした。

数ある情報技術者試験の中で最も少ない応募者数です。 また実際に受験された方はこれよりも少なくなります。

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